八味地黄丸(はちみじおうがん)
八味地黄丸(はちみじおうがん)とは
「八味地黄丸(はちみじおうがん)」は、漢方の原典である『金匱要略(きんきようりゃく)』に記載されている漢方薬で、「なかなか疲れがとれない」、「腰が痛い」、「小便の出が悪い」、「夜何度も小便に起きる」等の症状がある時に用いられています。八味地黄丸(はちみじおうがん)は一般的に高齢の人に用いることが多く、体力が低下して、顔色もすぐれず、冷えをともなうときに向きます。「臍下不仁(さいかふじん)」といって、オヘソから下の下腹部がフニャフニャと力がないことも使用目安です。
八味地黄丸(はちみじおうがん)成分
八味地黄丸(はちみじおうがん)2包(5.0g)中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス2.8gを含有します。 日局ジオウ 2.5g 日局サンシュユ 1.5g 日局サンヤク 1.5g 日局タクシャ 1.5g 日局ブクリョウ 1.5g 日局ボタンピ 1.5g 日局ケイヒ 0.5g 日局ブシ 0.25g 添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、アメ粉、ショ糖脂肪酸エステルを含有します。
八味地黄丸(はちみじおうがん)副作用
附子を含む他の漢方薬といっしょに飲むときは、その重複に注意が必要です。 胃の不快感、食欲不振、吐き気、腹痛、下痢、動悸、のぼせ、舌のしびれ、発疹、発赤、かゆみなど。次の人は八味地黄丸(はちみじおうがん)服用前に医師または薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
(4)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
【製品】
『ツムラ漢方八味地黄丸料エキス顆粒』は、「八味地黄丸」から抽出したエキスより製した服用しやすい顆粒です。 疲労、倦怠感著しく、尿利減少または頻数、口渇し、手足に交互的に冷感と熱感のあるものの次の諸症。
『カネボウ八味地黄丸料エキス細粒』
疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少または多尿で、ときに口渇がある次の諸症。
『三和八味地黄丸料エキス細粒』
下腹部軟弱、腰に冷痛あり、尿利減少または頻数で、全身または手足に熱感あるものの次の諸症。
『オースギ八味地黄丸料エキスG』
『ホノミ八味地黄丸料エキス顆粒』
『JPS八味地黄丸料エキス顆粒』
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